PATEK PHILIPPEのケース製造
HF-AGE 仙台店／スタッフブログ
パテック フィリップの快適な着け心地と操作性のケース。
このゴールドケースは、約50の工程を経て完成します。
クロノグラフ 5170P-001
その中の一つが、冷間鍛造。
冷間鍛造とは、、、
日本古来の日本刀をつくる工程と同じ原理で、熱を入れて叩き、磨く製法のことで、
帯状の金属をカットし、鋼鉄製のプレス金型に入れ、圧力をかけることにより、
形状を少しずつ変化させていきます。
何度も何度も繰り返し作業を行い、最終的な形状に近づけていきます。
圧力をかけるたびに炉に入れて加熱処理を行い素材の分子構造を整えることにより、
硬度を増し傷つきにくく、美しく輝き、光により出来る影の濃淡も楽しめるケースになります。
美しいパテック フィリップのケースは、たくさんの人と工程を経て完成するんですね。
店頭には、人気モデルや生産終了モデルなど多数揃っておりますので、
ぜひこの機会にご来店くださいませ。
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