BAUME &MERCIER ミュージアムコレクション!
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
先週、ボーム&メルシエのセミナーに参加してまいりました。
昨年も参加させて頂いたのですが、いつも思う事は会場がいつもオシャレで可愛い!
上品さもありつつ落ち着いた空間で、参加するたびにワクワクしてしまいます。
セミナーの内容は、新作ボーマティックの内容もありましたが詳しい内容は店頭にてお伝えするとして…
今回はミュージアムコレクションの展示がありましたので、そちらを少しご紹介したいと思います。
ボーム&メルシエと言えば、時計業界の中では7番目に古い歴史を持ち、
時代の波に耐えながら途切れる事なく時計を作り続けた、数少ないブランドの一つです。
右側奥のモデルは1920年に登場した、縦型長方形のムーブメントを搭載した手巻きのレディスモデル。
今でも素敵に着用できそうなフォルムに目を奪われました。
その下には1972年登場の「ギャラクシー」が並びます。すごくパンチがあるのにエレガントで、現行モデルには無いタイプですよね。ボームの意外性を感じました。
左手前にあるのは1946年、レディスファッションに革命をもたらしたと言われる「マルキーズ」です。
ブレスレットタイプのデザインがすごくオシャレ!
左下のモデルは1986年発売の「アヴァンギャルド」。
タングステンカーバイドとゴールド素材という異色の組み合わせです。すごく攻めてます!
一番奥のモデルは1973年に登場し、25年間ボームを象徴するモデルとなった「リビエラ」です。
昔から時計が好きな方はご存知の方も多いかもしれませんね。
12角形のケースがとても可愛いかったです。
その下には、今もなお人気の「リネア」が並んでいます。
時代の流れを感じつつも、不思議と色褪せないデザインは、いつの時代もボーム&メルシエらしさを感じられる要素が詰まっているからなのですね。
とても貴重なモデルばかりが並び、改めて歴史の深さやボーム&メルシエのブランドとしての強い拘りを感じる事が出来ました。
店頭に並んでいるモデルも、いつかそんな風に展示される日が来るかもしれないと思うと機械式時計の凄さを感じずにはいられないですね。
興味がある方は、店頭にも素敵なモデルが沢山並んでおりますので是非見にいらしてください。