PANERAI ラジオミールの由来
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
こんにちは🌞
外出自粛期間のせいか
営業が再開した直後は曜日感覚が少し狂っていたのですが、
ようやく元の曜日感覚を取り戻せつつある今日この頃です😅
今の状況で来店するのが億劫な方もいらっしゃると思いますが、
スタッフは勿論お越しいただくお客様には消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンス等
ご理解とご協力を頂き衛生面充分に気をつけておりますので、
お時間がある際に足をお運び下されば幸いでございます。
さて
今回のPANERAIブログでは
ラジオミール
その名前の由来についてお話しさせて頂きます。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
イタリア海軍に計器等を納入していたパネライ
イタリア海軍からの依頼を受け、計器等の文字盤を発光させる為に開発をはじめました。
「ラジウム」と呼ばれる物質をベースに作られた粉末(塗料)
この塗料が
高い視認性と水中における優れた接着性によって、パネライ製品の重要な要素となりました。
ラジオミールという名称は特許出願の際に文書に記載されていたもので
以後この名前で呼ばれるようになったのがラジオミールの由来となります。
そのラジオミールを用い、1936年に作られたものがこちら
イタリア海軍の特殊潜水部隊への試作品が製作され
その2年後に現在のラジオミールにも多く引き継がれている
大型のスティール製クッション型ケース(47mm)、夜光数字とマーカー、ケースに溶接されたワイヤーループ式アタッチメント、機械式手巻きムーブメント、潜水服の上から着用できる長い防水ストラップといった特徴を備えたモデルが作られていきました。
時を経ても、美しくかっこいいラジオミールの元祖はこのような経緯で生まれました。
後半名前の由来に付随してルーツについても書かせて頂きましたが
製作され、発売されたヒストリーを知ると
よりブランドの魅力を感じますし、時を超えて受け継がれていく技術や思いの壮大さ
機械式腕時計の世界は本当に奥が深いと感じます。
知れば知るほど見え方も変わってくる
パネライ の腕時計
皆様も是非パネライ の世界に浸ってみて下さいませ。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。🙇♂️
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