スタッフ薄井のちょっと気になる時計の話その2
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
こんにちは!
薄井です!
様々なメーカーが、
時計の耐久試験や精度チェックを
行っています。
その中で、私が気になったメーカー
IWCについて、調べてみました。
COSCなど他機関での精度の認定試験を行わず
すべてを自社で完結する
その技術に迫っていきましょう!
わくわくしますね!
IWCは、ライン川のほとりにある
シャフハウゼンの
自社の研究所でのテストを行います。
なるほど、IWCは自社に精度や時計の
耐久性等を試験をする研究所が存在していて
試験を行う。
でも、試験内容はどうでしょうか?
認定を専門としている場所へ出さず
自社で行うのにはこだわりがあると
私は考えました。
試験では、例えば、
自動巻きローターの摩耗試験では、
場合によっては3,000時間に及ぶ
疲労試験を行います。
衝撃試験では、
7年間の製品寿命をシミュレーションします。
光、熱、衝撃、動作だけでなく、
最大600,000 A/mの磁界強度試験も実施されます。
(IWCホームページより引用)
自社での厳しいテストに合格した
モデルだけが商品として並ぶ、
ほんとにストイックだと感じました。
そしてその厳しい試験を通過して
製品化への承認プロセスでも
問題が一切ないと確認されて
その上、最終検査で精度等を
問題ないことをチェックして
初めて製品化へ移るそうです。
IWCの徹底した一貫性のある
検査が時計の品質基準を
向上させていると思うと
やはり自信があるのだと思います!
メーカーによってもかなり
精度や耐久性等の試験の方法に
違いが出てくるなんて奥が深い!
また一つ勉強になりました!
HF-AGEで取り扱うブランドの時計はそれぞれにすごそうです
またお伝えできればと思います!
今回は以上です!
それでは、またwatch!