スタッフ薄井のちょっと気になる時計の話 パネライとイタリア海軍の関係が凄すぎます!
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
こんにちは!
薄井です!
パネライといえば、
イタリア海軍との密接な関係が
有名ですよね!
イタリア海軍へ、時計を始め、
コンパス、照準器、信号用装置
と言った幅広い製品を納入して
いました。
国から信頼を勝ち取る、
しかもそれが海軍といった
命に関わるとても重要な部隊
だなんてもう驚きです‼︎
でもどのようにしてイタリア海軍との
信頼関係を築いていったのでしょうか。
パネライの歴史は、
謎のベールに包まれているものが
大半なので分かる範囲でですが
さっそく調べてみました。
1910年代に、パネライの時計店は、
イタリア海軍向けに高精度の
クロノグラフ付きの懐中時計を
納入していました。
そのため、海軍から要求される
性能基準に合致するよう
多くの改良が加えられていたそうです。
やっぱり国からはこの性能が欲しい、
〇〇をするためにこれを製作して
欲しいと言った要求は、
パネライの技術の向上を
加速させていたのですかね?
また、軍の期待に応えるパネライは
このように信頼を築いてたのですかね。
気になりますねー🤔
さらに私が驚いたのは
第一次世界大戦の勃発する数ヶ月前に、
以前よりはるかに精密な機器を
イタリア海軍へ納入しており、
パネライの技術は
日進月歩で進んでいたという
ある次のエピソードです。
それは、イタリア海軍へ
ラジオミールを使用したロンコーニ
照準器を納入した時のことで、
1915年の初頭に書かれた
イタリア軍への納入契約をめぐる
入札書における説明で驚きました。
その説明を要約すると、
「夜間の暗さに比例して明瞭に
見えなくてはならない。
もっとも明るい状況でも見えなくては
ならない。
それと同時にこの機器が銃の
照準を妨げることがあってはいけない。
照準器に蓄光を必要とすることが
あってはいけない。
悪天候にさらされても性能が
損なわれることがあってはいけない。」
※参照元 パネライの歴史
ジャンピエロ・ネグレッティ著
つまりパネライはこの要求に
応えるものを製作したと
いうことですよね!!
すごい。。。。。
確かに信頼を勝ち取ったのも
納得がいきます。
その後も多くの信頼を得て、
極秘軍事機密事項として扱われた
ラジオミールウォッチの
開発プロジェクトが始まり、
1936年にプロトタイプの
性能検査が行われ、その2年後に
製品として完成していきます。
パネライと軍との関係、
とても熱いですよね!!
改めてすごいと思いました!
今回はこの辺で終わりたいと思います。
この続きはいよいよ時計の製作と
改良になっていきます!
もっと調べたいですね✨
いつ書こうかな。
楽しみにしていてくださいね!
それでは、またwatch!
7月1日~8月31日
3店舗合同ウォッチフェア開催
頑張った自分をたたえよう!ご褒美には腕時計!
皆様にお願い
ご来店時にはマスクの着用をお願いしています。
6月以降当面の間定休日なしで営業します
営業時間
11時~19時30分
ご来店の際のご注意・当店の感染症対策については
↓ 必ずご覧ください
ご来店が難しい皆様でも無金利クレジットご利用可能です。
シュミレーションしてお申し込みの際はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Web、LINE、FB、Instagramなどお問い合わせにお気軽にご利用ください。
仙台店のLINE公式アカウント開設しました。ぜひお近くの店舗をお友達登録お願いします。
仙台店
LINE公式アカウント友達募集中
RECENTLY POSTS
2024年04月25日
『商品紹介』パネライ サブマーシブル マリーナミリターレ カーボテック
2024年04月25日
『商品紹介』BAUME&MERCIER クリフトン10756
2024年04月25日
《商品紹介》新作タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ
2024年04月25日
【商品紹介】ハイランズモデルが店頭にございます!
MONTHLY ARCHIVE
CATEGORY