PATEK PHILIPPE カラトラバの歴史
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1932年。
時代はまさに大恐慌の混乱の中、「カラトラバ」は誕生しました。

今ではドレスウォッチを代表するシリーズ名として知られていますが
その名は、1158年に創設された勇敢なスペインの宗教騎士団に由来しています。

現在のPATEK PHILIPPEのブランドを象徴するカラトラバ十字も、
当時の騎士団が使用していた紋章と同じく
モチーフは4本の百合の花とも剣ともいわれています。。

この象徴的なエンブレムは、1870年代から一部のタイムピースに使用されており、
1887年には商標登録される事となり
現在では自動巻の全てのローターや一部の時計のリューズ等に刻印されています。

カラトラバと言えば、無駄のないシンプルなデザインを思い浮かべる方も多いかと思います。

誕生した経緯に大きく影響を与えたのが
モダニズムデザインの祖である
バウハウス芸術建築総合学校の哲学でした。

「少ないほど豊か」
「機能がフォルムを決定する」という
機能美を追求する姿勢が
1932年から今日に至るまでの
カラトラバ・コレクションの進化に
影響を与えていると言っても良いかもしれませね。

 

5227R-001ケース径 39mm
自動巻 キャリバー324 S C

 

 

 

 

 

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推野 智子
HF-AGE 仙台店

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