BALL WATCH 耐衝撃性の技術
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
こんにちは!
今回のブログは少し変化球で、
様々な技術を用いて時計の製作をしているボールウォッチの
その技術面にフォーカスしてみたいと思います🧐
今回はその中でも
耐衝撃性について
どのような構造になっているのか
紐解いていきます!
まずは特徴的であるリューズ部分について
不意にぶつけてしまう危険度が高いリューズ部分を保護する為の
リューズガードは多くのスポーツウォッチで見られます。
ボールウォッチは上の画像のように独自の
セーフティ・ロッククラウンシステムによりリューズを保護していて、
リューズガードを跨ぐように取り付けられるカバー部分は
リューズを完全にねじ込まない限り、閉じる事ができない設計となっていて
リューズの締め忘れによる防水性能の低下を防ぐ事ができます。
通常バネ棒を用いて組み上げるのみのケースとブレスレットをつなぐ部分も
耐衝撃性の観点から見れば、弱点になり得ます。
しかしボールウォッチではその部分を2本のピンで留めるモデルもあり、
ぐらつきを抑えると同時に不意なブレスレットの落下にも2重の
セーフティをかける事ができます✨
近年では更に耐衝撃、耐震製性能を高めるため
外部からの衝撃を緩和させる事ができるアモータイザー衝撃吸収リングや
エラストマー耐衝撃リングなど新素材の採用も積極的に行なっています。
さらに
衝撃時に起こり得る緩急針の動きを防ぐために考案されたスプリングシールは
ムーブメントに組み込まれた2本のネジを外さない限り
緩急針の調整ができないように設計されています。
ケースの内部や内側
様々な技術により高い耐衝撃性を誇るボールウォッチの時計
その自慢のコレクションを是非ご覧にお越しくださいませ。
長文お付き合い頂きありがとうございました🙇🏻♂️💦
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