今こそパテック フィリップを知ろうでは無いか!明日と明後日はパテック フィリップ「クロノグラフ&レディースコレクション」
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
以前にもましてパテック フィリップが気になると言う方増えていると思います。
でも、実際にどんなブランドでどうしたら欲しいものが手に入るのかなど知らないことも多いかもしれません。
スイスのマニュファクチュール・パテック フィリップは1839年創業の時計メーカーです。
もっとも素晴らしいことは、ケース、文字盤、ムーブメントに至るまで、世代から世代へと技術を受け継いできた専門の熟練した職人たちの手によって手仕上げされていると言うこと。
例えばK18ゴールドのアラビア数字の植字インデックスは
K18ゴールドのプレートから成形され、まず繊細な足が形成されその状態で数字が切り抜かれる。
時計の文字盤のあの小さなインデックスです。繊細な作業です。
数字はダイヤモンドカッターを装着した機械を高速に回転させて平らに研磨される。
その後手作業でポリッシュ仕上げが施される。
文字盤に開けられた小さな孔に数字の足が挿入される。熟練の技と細心の注意がないと文字盤に傷がつきますから、正に神業です。
文字盤を飾る数字でさえ100以上の工程で製作される。
一本の時計が出来るまでってすごく時間お手間暇がかかります。
手仕上げとは
機械加工工程を終えた時計の構成部品に忍耐強く手作業で施される、多岐にわたる精密でデリケートな装飾の仕上げをいいます。
ムーブメントの完璧な作業を妨げる微細なばりや機械加工の跡を取り除き、互いに接触し合う構成部品の縁を磨き、表面の酸化を防止するほか、粗い金属表面に光沢ある魅力的な美しさを与えます。
時計の完璧な作動を長きにわたり保証するためでもあり、純粋に美的な目的で行われる、にも関わらず肉眼ではほとんど見えないような微細な部分に施されるのである。
店頭にてその美しさをご確認ください。
実際にスイスのパテック フィリップのファクトリー見学をした際に、オーナーになっても皆様が絶対に見ることのない自動巻のローターの内側にもペラルージュ仕上げを施しているのをみて二度見してしまったのを思い出します。
歯車やネジに至るまで磨き抜いているのを実際に見させていただき、店頭では多くの方に伝えたくて仕方ない事柄の一つになっています。
本日は少しだけお話しさせていただきましたが、パテック フィリップとは何なのか?どうして皆の心を掴んではなさないのか?
パテック フィリップ・コーナーにはスイス研修を受けた私達専任スタッフが常時皆様のご来店を待ちしています。
パテック フィリップの世界を知る良い機会だと思います。
常時パテック フィリップの時計は店頭でご覧いただけますが特別な2日間をご用意しています。
9月18日.19日
「クロノグラフ&レディースコレクション」を開催します。
コロナ禍の中の開催ですので、完全予約制で行います。
そんなパテック フィリップの時計を是非かっこよく着けていただけたら幸いです。
PATEK PHILIPPEのご購入は
東北唯一の正規販売店 HF-AGE仙台店で求めください。