IWCの新たな自社キャリバー☆
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ

昨年モデルチェンジとなったインジュニアシリーズ。

シンプルでエレガントなデザインは、これまで採用されていた「ジェンタデザイン」とは全く違ったクラシカルな印象に生まれ変わりました☆

クロノグラフに搭載されているムーブメントもIWC自社キャリバーへと変わり、次なるステージへステップアップ!

本日は、その新たなムーブメントについてのご紹介です。

自動巻IWC自社Cal.69375
直径:30mm
厚さ:⒎9mm
パワーリザーブ:46時間
双方向巻き上げ式

IWC自社製キャリバー69000シリーズの要となる存在です。

伝統的なコラムホイール・デザインで、ペラトン自動巻き機構と同じく爪を使用。

別名「cliquet agique(魔法の爪)」と呼ばれる双方向巻上げ機構でエネルギーを生み出します。

文字盤には、9時位置に時積算計、12時位置に分積算計、6時位置にスモールセコンドと、3つのカウンターを配置。

IWCのクロノグラフを見慣れている方は、お気づきになられたかもしれませんが、サブダイヤルの位置が入れ替わっています。

 

ちなみに「ジュビリーコレクション・ポルトギーゼクロノグラフ“150イヤーズ”」には自社Cal.69355を搭載。これから新たに生まれるモデルは、どんどん自社キャリバーが搭載されてくるんでしょうね。楽しみです☆

 

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推野 智子
HF-AGE 仙台店

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