世界最高のタイムピースをその腕に

数々の専門家が世界最高と認めるタイムピースを開発し続けるパテックフィリップ。1839年の創業以来、ジュネーブ高級時計製作の伝統を継承しつつ、中断することなく発展させてきました。卓越した技術とノウハウに加え、輝かしい歴史に裏づけられたパテックフィリップの革新の伝統は、100件以上におよぶ技術特許を保有することにも現われています。

寿命がつきるそのときまでパフォーマンスを発揮できるよう、すべてのムーブメントと外装を自社で設計し、ムーブメントとケースの構成部品は自社内で製造され、手仕上げされ組み立てられており、最高の技術とノウハウが込められたタイムピース。ぜひ店頭にてパテックフィリップの世界をご体験ください。

スタッフブログ

2019/07/30

去る6月23日。弊社30周年パーティを終えた直後、パテック フィリップでのスイス研修の為、成田に旅立ちました。研修期間は4日間で、各工場をまわりパテック フィリップの時計の製造工程などを学んで参りました。

タイトなスケジュールの中、すべてが貴重な経験でしたがその中で私の印象に残った工程を、このブログでご紹介させていただきたいと思います。
まずはジェムセッティングから。
ジュネーブから車で約2時間程のジュラ山脈地方に工房がありました。
ジェムセッティングとは、ケースやブレスレットなどの金属の上にあらかじめ設けられたくぼみにダイヤモンドなどをセッティングしまわりの金属を寄せてしっかりと固定する技術のこと。
熟練された職人の方々は56名いらっしゃるそうですが、その中でもさらに難易度の高いセッティングが出来る方は数名程だそうです。当たり前の事ですが、技術の習得は並大抵の事ではないのですね。
工程として、まず手作業でケース(またはブレスレット)にくぼみを作りますが、セッティングした時に高さが均一となるように調整しながら彫っていきます。
ただ彫り進めるだけでなく削った後の削りかすを1つ1つ取り除きながら、そして彫ったあとをばり取りをしながら慎重に進めていきます。細かな仕上げを怠ることなく繰り返す作業は、パテック フィリップならではですね。

ちなみにアニュアルカレンダーの4948は、ケースだけでダイヤモンドを 347個使用しているので、そう考えただけでも技術力だけでは成し得ない作業だと言うことがお分かりいただけるでしょうか?
そしていよいよセッティング。
パテック フィリップで使用されているダイヤモンドのすべては、透明度(FL、IL)、 カット(Excellent、VeryGood)、カラー(D、E、F、G)と統一された最上級のもののみ使われています。
その最高品質のダイヤモンドを向き、高さが同じとなるように調整しながらセッティングします。
すべて均一にセッティングできたら、回りの金属を彫り起こし、1つ1つ爪を作って石を固定していきます。

そして最後に爪による引っかかりが無いよう、滑らかに磨いていきます。
もちろんジェムセッターの方と専門のチェック部門で顕微鏡を見ながらチェックし、少しでも(ミクロン単位で)ズレていたら、やり直し。
ダイヤモンドの美しさももちろんですが、セッティングの技術により輝きが増し、より魅力的な存在感を放ちます。
是非店頭に並んでいるモデルをご覧いただき、その美しさを実際に体感してみてくださいね。

2019/07/31

みなさんこんにちは。スイスでの研修内容の続きですが今回は精度についての内容です。パテック フィリップの時計を語る上で欠かせないのが「精度」です。精度が良いほど、時計の遅れや進みは最小限に収まります。

その精度に大きく影響するのが「テンプ 」と「髭ゼンマイ」と言われる部分です。
今回はパテック フィリップ独自で開発された「ジャイロマックステンプ 」についてご紹介します。
通常のテンプ は緩急針と呼ばれる針を左右に動かすことで髭ゼンマイの振動数を替えて遅れや進みを調整します。
一方「ジャイロマックステンプ 」は、針では無く数個の「慣性ウェイト」という重りのようなものが取付けてあり、この部分を回すことにより精密な緩急を調整する事ができます。
通常のテンプ と比べて部品の磨耗が少なく、衝撃により緩急針が動いてしまうという事がなくなります。
この「ジャイロマックステンプ 」にとって、最も重要なのはバランス。
髭ゼンマイを取り付ける前に、まず中心軸を水平にして手で回した時にランダムな位置で止まるかどうかチェックします。
いつも同じ位置で止まるという事は、その部分が重くなっているので、その個所を削り取りバランスを調整していきます。
少しずつ削り取りながら、完全にバランスが取れるまで繰り返しクリアできたら髭ゼンマイを取付けて組み立てられたムーブメントと合体。
これで時計は動き出し、時を刻み始めます。
ただ、髭ゼンマイを取り付けたことによりバランスが狂ってしまうので再度均衡を調整しなければいれません。
そこで精度を計測する機械で6つの姿勢での日差を測定します。
それぞれの姿勢で差がでるのですが、最大値と最小値の差が16秒までというのがパテック フィリップの規定。6姿勢のうち、どの姿勢を調整しなければいけないのか判断しながら、テンプ の外周にくぼみを付けていきます。
小さなくぼみによって変わる数秒。
テンプ 自体も決して大きい訳ではなく、その精密さには改めて驚きました。本当にミクロン単位の仕事の連続です。
そして最後は平均日差を微調整していきます。
パテック フィリップで決められている平均日差は-3秒〜+2秒。クロノメーターの規定が-4秒〜+6秒なので、どれだけ高い精度なのかという事がわかります。この規定内に収まるよう慣性ウェイトと呼ばれる部分を調整していくのです。
切り欠き部分を内側に向けると動きが遅くなり、外側に向けると早くなるので、少しずつ動かしながら丁度良いバランスを探して調整出来たらOK!

こうした細かな調整が繰り返されて作られるパテック フィリップの時計。
高い精度を誇る所以は、革新し続ける技術と熟練された時計師の方々の精緻な手仕事によって生み出されるのだと感じられた貴重な経験でした。
是非みなさんも店頭に並んでいる時計の裏側を眺めてみてください。
美しさももちろんですが、妥協を許さない時計師さん達の想いが形となって現れていることを実感していただけると思います。
以上、スイス研修のほんの一部をご紹介させていただきました。
その他の内容について、ご興味のある方は是非店頭でお声掛けくださいね☆

パテックフィリップの10の価値

ポーランド出身の美術愛好家、アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックが1839年に創業。パテックは1844年のパリ博覧会で、革新的な「竜頭による巻上げ・時刻合わせ」機構を出品していた天才時計師、ジャン・アドリアン・フィリップと出会い、意気投合。フィリップはパテックの会社の共同経営者となった。「世界最高の時計をつくる」という社是を掲げ、「パテック フィリップ (Patek Philippe & Cie)」と社名を改めたのは1851年。永久カレンダーやミニットリピーターなどの複雑時計や、彫金、七宝、ジェム・セッティングなど、ジュネーブ伝統の工芸技術を施した芸術的なタイムピースは、英国ヴィクトリア女王、トルストイ、そしてアインシュタインなど王侯貴族や著名人たちから愛された。
伝統の時計製作技術を受け継ぎながら、最先端の技術革新を続け、取得した特許は100件を超える。2009年には、スイス時計産業のすべての品質ラベルを凌駕する独自の認定規準「パテック フィリップ・シール」を設立し、ムーブメントのみでなく、タイムピース全体を評価の対象としている。不変のデザインが愛される「カラトラバ」や「ノーチラス」から、超絶のグランド・コンプリケーションまで幅広いラインを備え、ひたすらに完璧な<時計の美>を示し続ける至高の時計ブランド、それがパテック フィリップなのだ。

パテック フィリップは、家族経営の下にあるジュネーブ最古の独立したマニュファクチュールです。この独立性が、独自の道を歩み、長期的なヴィジョンを追求し、自由な決定を行うことを可能にします。パテック フィリップは、創作における完全な自由を享受しています。ムーブメントは、当社独自の品質規準に基づき、自社で開発、設計、製作されています。パテック フィリップは、卓越性の哲学に完璧に準拠したモデルのみを製作します。当社の哲学の中心をなす独立性は、パテック フィリップの永続性、継続性、信頼性を保証するものです。

PATEK PHILIPPE

1839年に創業されたパテック フィリップの歴史は、ジュネーブの偉大な高級時計製作の伝統と分かちがたく結びついてます。マニュファクチュール パテック フィリップの輝かしい伝統を保持し、これに生命力溢れる息吹きを与えているのは、世代から世代へと受け継がれてきた経験、技術とノウハウです。今日、革新の伝統は、日々新たになっています。熟練した時計師と職人たちが、高貴な工芸技術の伝統を忠実に守り、最新の技術的成果を取り入れつつ、日毎行う時を超越した動作は、鋭い観察眼と巧みな手先により時計製作芸術の域に達しています。

PATEK PHILIPPE

パテック フィリップは、最も先進的な伝統に忠実に、絶え間なく時計製作技術の限界に挑戦し、常に技術革新の先頭を歩み続けてきました。創業以来パテック フィリップが取得してきた100件以上におよぶ技術特許は、当社の時計製作技術におけるパイオニアとしての役割を立証しています。そのうち約20件は、時計史上の主要な発明となっています。またパテック フィリップ・シールは、タイムピースの長期にわたる機能、信頼性、精度を向上させるすべての技術革新に対応する、ダイナミックな品質ラベルとして創設されました。

PATEK PHILIPPE

創業者アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとジャン‐アドリアン・フィリップは、《世界最高の時計を設計し、製作する》という野心的な社是を定めました。今日、品質と精緻な仕上がりは、過去にもましてパテック フィリップのすべての製品を特徴づけるマスター・キーワードとなっています。ムーブメント、ケース、計時精度など、タイムピースを構成するすべての要素に関し、パテック フィリップ社長ティエリー・スターン、名誉会長フィリップ・スターン両氏が、時計業界最高とされる品質の証である、パテック フィリップ・シールのすべての契約事項を個人的に保証しています。

PATEK PHILIPPE

創業以来、パテック フィリップは、希少でエクスクルーシブなタイムピースの創作をその使命としてきました。マニュファクチュール・パテック フィリップの現行コレクションは、200以上の異なるモデルを擁しています。いずれのモデルも十数個から数百個の少量生産であり、自社ムーブメントを搭載しています。ムーブメント、機構、デザインなど、いずれの側面においても、世界中の愛好家の判断は全面的に正しいといえましょう。マニュファクチュール・パテック フィリップがすべての工程にわたって製品に課している絶え間のない厳格な自社規準により、パテック フィリップは常に愛好家、コレクターに追い求められるユニークで稀少な創作品であり続けているのです。

PATEK PHILIPPE

パテック フィリップのタイムピースは、数世紀におよぶ技術・ノウハウのレベル、多数の工程と多大な配慮を体現しています。その結果、これらは時を超越した価値を与えられ、その価値は時と共に高まっていきます。パテック フィリップのタイムピースは、真のユニークなオブジェであり、オークションでは常に最高の価格を記録しています。それは愛好家、コレクターにとって、確実な投資価値を持つだけでなく、この上なく貴重な思い出を込めたパーソナルでユニークなオブジェなのです。この意味でパテック フィリップのタイムピースは、世代から世代へと受け継ぐべき比類のない資産としてのオブジェを意味するのです。

PATEK PHILIPPE

パテック フィリップ・タイムピースは、内部の完璧な機構を反映する美的完成を備えています。他に例を見ない創作品であり、そのデザインは一時的なトレンドや流行に左右されず、、時代を超えて現代性と美しさを保ちます。パテック フィリップは控え目でありながら個性的で、エレガンスと気品が融合し、シンプルで時を超越したスタイルを主張します。パテック フィリップのタイムピースは、常にクラシックなデザインの模範とされてきました。これらのモデルは、ディテールにわずかな変化を加えつつ、過去、今日、未来にわたってクラシックとしての地位を保持していくのです。

PATEK PHILIPPE

パテック フィリップの正規販売店ネットワークは、卓越性の名声にふさわしいアフターセールス・サービスを提供するため、選び抜かれた、世界で最も優秀な販売店から構成されています。パテック フィリップは、世界で最も完璧なアフターサービスを提供することを常に責務と考えて来ました。パテック フィリップ・シールにアフターサービスに関する認定規準が設けられているのはそのためです。パテック フィリップは、ご購入いただいたタイムピースが、世代から世代へとその信頼性を完全に保つため、常に完璧なアフターサービスを受けることができる体制を整えているのです。

PATEK PHILIPPE

パテック フィリップのオーナーに、所有するタイムピースについて語ってもらいましょう。それは常に情熱と感動と共感あふれる物語です。なぜでしょうか? それはパテック フィリップが時を告げる計器以上のものだからです。パテック フィリップ、それは貴重な思い出を込めたパーソナルでユニークなオブジェなのです。パテック フィリップの購入は、職業的な成功、結婚、誕生など、きわめて個人的な記念すべき出来事に結びついています。パテック フィリップを贈ることは、この上なく強い愛情の表現なのです。

PATEK PHILIPPE

パテック フィリップをご購入になること、それは時を超えて大切に受け継がれてきた、芸術と科学の伝統を守り育てていくこと、そしてこれらの伝統をインスピレーションの源泉として未来に向けて創造を続けていくことに他なりません。それは、父から子へと輝かしい遺産を受け継いでいく家族経営のマニュファクチュールの世界に迎え入れられることでもあります。それはまた、世代から世代へと受け継がれていくべき価値あるオブジェを、あなたのファミリー・サークルに迎え入れることです。こうして過去と未来の架け橋となること、それが《あなた自身の伝統を創る》ことに他なりません。

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