こんにちは！

薄井です！

機械式時計

という言葉を聞いたことが

ありますでしょうか。

機械式時計には

自動巻きと手巻きの

2種類の時計があります。

手巻きはなんとなくわかるけど、

では、自動巻きって

一体どんなものなのでしょうか。

自動巻き時計なんだから

勝手にゼンマイが巻き上がって

いくのでしょう？

おっとっと。

果たしてその知識

本当でしょうか。

今回は、自動巻きの仕組み

を知ることによって時計が

止まってしまった、といった、

トラブルを解決できたり、

正しい時計の操作が

できるようになれる。

そんな記事にしたいと思います。

では、自動巻き時計は

どのようにしてゼンマイの

巻き上げを可能に

しているのでしょうか。

自動巻きは、腕の動きによって

ゼンマイと連動しているローターが

円運動することにより

ゼンマイを巻き上げる仕組みです。

最初の扱い方としては、

時計が止まった状態であるのなら、

まず、必ず最初にリューズを回し

ゼンマイを巻き上げてください。

その後腕につけ、ローターを回すことで

巻き上がった状態を保つことができ、

時計が動き続けます。

ゼンマイが十分に巻き上がる目安は

腕につけて、1日およそ12時間です。

もし、前日の装着時間が

不十分な時はリューズを

10〜20回程度ゆっくり回して

ゼンマイを巻き足すと良いです。

なるほど、勝手に巻き上がる

というわけではなく、

腕につけて動かし、

ローターを回すことで

自動で巻き上がっていくという

仕組みなんですね！

時計が頻繁に止まる、

その時に前日は腕につけて

動かしていたかな？

と振り返ることで

自己解決ができるかも

しれませんね！

今回は以上です！

最近は日中は暖かく

夜はまだ肌寒いといった日が

続いてますね。

体調管理には気をつけて

1日を過ごしてくださいね！

それでは、またwatch！