時計の中に水が入ってしまう原因とは?
HF-AGE 仙台店/スタッフブログ
こんにちは!
薄井です!
腕時計には防水機能を備えた
ものが多くあります。
その中で私は、
そもそも水ってどこから
時計の内部に侵入するのか
ということに疑問を持ちました。
見た目は同じでも防水性は
違うってなぜかというのも、
水の浸入経路を把握し、
そこにどんな工夫があるのかを
知ればわかるかなと思います。
内部への水の浸入の原因は主に、
○リューズの締め忘れ
○パッキンの劣化
○ガラスのひび割れ
が挙げられるそうです。
スクリュー式のリューズなら
ねじ込みをしないとその
防水性も意味がなくなってしまいます。
また、リューズを戻し忘れた状態で
水がかかってしまったりすると
リューズの部分から水や湿気が
侵入してしまいます。
ケースとガラス、
ケースと裏蓋との間には
パッキンがあり、
その防水性を向上させています。
パッキンはゴムですので、
温度の変化や長い期間の
使用によって劣化します。
劣化すると防水性も損なわれて
しまいますので、
お風呂等の温度が高いお湯には
防水性があっても避けてください。
水の浸入は殆どが
リューズからと言われるほど
多いようです。
それはリューズの締め忘れや
戻し忘れが原因のことが
多いようですので
皆様もお気をつけてくださいね!
今回は以上です!
それでは、またwatch !