パテック フィリップ・シール

2009年にジュネーブ・シールの認定基準を超える極めて高い

独自の厳しい認定基準を設けたパテック フィリップ・シールは、

時計業界において最も厳格な品質基準のひとつ。

パテック フィリップが製作する、すべての機械式時計全体に適用され

設計からカスタマーサービスに至るまでのすべてが対象となる。

ケースや文字盤、プッシュボタンなどのあらゆる外装部品、

ムーブメントの構成部品一つ一つにおいても厳格な美的基準が設けられ

例えば、ステンレススチールの部品は側面はツヤを消し、縁とくぼみは鏡面に仕上げられていることなど。

これらの仕上げは、美しいだけでなく、摩耗を減少させるなどムーブメントにも影響を及ぼします。

精度においても、ムーブメント径が20mm以上のものは

ケーシングされた状態で日差−3〜+2秒を許容限度としていて非常に優れています。

また、1839年の創業以来製作された、全ての時計のメンテナンス・修復をも保証しています。

サファイアクリスタル・ケースバックから眺められる

ムーブメントに刻印されているパテック フィリップ・シール。

このパテック フィリップ・シールのマークは

1953年に発表されたパテック フィリップ初の自社製自動巻ムーブメントの

ローターに刻印されたイニシャルからきており、

外枠はアンリ・スターン社長がデザインした

クラシカルなピンバックルからインスパイアされています。

こうした厳格な自社基準によって

世代から世代へと受け継がれるパテック フィリップのタイムピースを

是非お手に取ってご覧ください。

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