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話題の新作も少しずつ入荷しておりますが
人気モデルは旅立ちがとっても早いですね。
みなさま、タイミングを逃さないようチェックしてください！

さて今年はラジオミールにフォーカスされた年となりますが
昨年までは、ルミノールの勢いに押され
ひっそりと佇んでいたような印象のラジオミール。

せっかくなので、ラジオミールについて改めてご紹介していきたいと思います。

「ラジオミール」という名称は
パネライが特許を得た発光素材の名称です。
この素材によって
水中使用で使用する
理想的な時計が誕生しました。

1936年には初めて試作品が登場し、
テスト使用された時計は10本ほどありましたが
他社のどのような水中時計よりも優れた結果を収めたと言われています。

直径47mmの大きさに
クッション型と言われるケースの形は
文字盤を保護するよう両サイドを形成。

ねじ込み式裏蓋と
ねじ込み式リューズによる
3部構造により高い防水性も確保。

1938年には、軍事情勢の変化に伴い
時計の需要も高まる中、
イタリア海軍特殊潜水隊員の腕で証明されたパネライの信頼性は
このラジオミールの特殊な構造によりもたらされました。

そしてもう１つ。

ラジオミールと言えば、
このワイヤーループ型のラグも特徴的ですね。

ちなみにこの当時のストラップには
なめし加工が施された耐水性のストラップが使用され
潜水服の上からでも着用できる長さがありました。

昔のモデルと見比べてみても
ほとんどデザインが変わっていない事にも驚きですよね。
ブレない信念も魅力を感じる部分でもあります。

是非店頭でも歴史を振り返りながら
お楽しみくださいませ♪

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