1839年の創業以来、卓越性の哲学を追求してきたPATEK PHILIPPE。

その一貫した哲学は、
将来の世代にも継承されていく「10の価値」として体現されています。
本日はその中の「独立」と「伝統」について
ご紹介いたします。

【独立】

PATEK PHILIPPEは、ジュネーブ最古の独立した
家族経営マニュファクチュールブランドです。

完全な独立の下で、作られるタイムピースは
PATEK PHILIPPE独自の品質基準に基づき
自社で開発、設計、製作されています。

製作過程においては、最先端の技術に加え
創業以来の歴史的な工具を
用いて作られることにより
時計製作の伝統技術も継承。

哲学の中心となる独立性は
創業以来のすべての時計を修理・修復するという
PATEK PHILIPPEの永続性、継続性、信頼性の保証へと繋がります。

【伝統】

1839年の創業から181年間、
1度も途切れることなく時計を作り
守り受け継がれてきた伝統技術。

中でも代表的な彫金や七宝技術は
当時から高い技術力により評価を得ていました。

ですが、残念ながら
現在に至るまでの長い歴史の中では
貴重な技術すら必要とされない時代もあり
大事に守り抜いてきた技術でさえも
消滅してしまうかもしれない。
そんな瀕死の時代に直面した過去もあったのです。

蓄積されてきた膨大な技術・ノウハウが
大方の無関心の中で失われないように
スターン家がとった行動は
在庫になってしまう事を承知で
才能ある職人たちに時計をつくり続けてもらうことでした。

その甲斐あって
大不況の中、それでも守り続けた伝統は
今大きな価値として
たくさんの方に支持されています。

これは1つ目の価値【独立】した企業であるからこそ、
PATEK PHILIPPEだからこそ、為し得たことに他なりません。

「希少なハンドクラフトが今日生き続けているのは、
PATEK PHILIPPEの不屈の決意と努力の賜物である」

そんな背景も感じていただきながら
PATEK PHILIPPEのタイムピースを眺めていただけたら
また違う想いが込み上げてくるかもしれませんね。

来週は、【革新】【品質と精緻な仕上り】についてご紹介いたします。

PATEK PHILIPPEのご購入は
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