丈夫で実用的なステンレススティールは日常生活での使用にふさわしいだけでなく、耐食性にも優れ、湿気、汗、海水などの影響を受けにくいという長所があります。こうした特性から、腕時計のケースとブレスレットに最適な素材となっています。新しい「ポルトギーゼ・​オートマティック 40」には、表面にポリッシュ仕上げとサテン仕上げを施した3連リンクのメタルブレスレットを採用。新鮮で現代的な外観を持ち、一段とスポーティーな魅力を湛えながら、かつてないほど様々な場面で活躍します。また、一体型のバタフライ・フォールディング・クラスプによってブレスレットが手首の中央に心地良くフィットし、極上の着用感をもたらします。このブレスレットは、ステンレススティール製ケース、シルバーメッキの文字盤、ブルーの針とアップライト・インデックスに美しく調和します。すっきりとした端正な文字盤の上で6時位置に配されたスモールセコンドは、1930年代末の初代「ポルトギーゼ」から着想を得たものです。ケース内部で時を刻むIWC自社製キャリバー82200は、サファイアガラスのシースルー裏蓋を通してその姿を鑑賞できます。ぺラトン自動巻き機構はほとんど摩耗しないセラミック製の部品を備え、耐久性が一段と高まっています。この機構が双方向に回転するローターを活用して主ゼンマイを巻上げ、最大60時間のパワーリザーブを蓄えます。