~約60年の時を超え、二機の翼は空を飛ぶ。ナビタイマーツインジェットダイアルが復刻~
ツインジェットダイアル誕生は1957年、ブライトリングをブランドとして発信する事を意識し始めたウィリー•ブライトリングが生み出したロゴです。しかし当時はスーパーオーシャンやトランスオーシャンのケースバックでしか見る事ができませんでした。

↑NAVITIMER MK4 REF. 806(1964年発表モデル)
表立ってロゴとして出た初登場は1960年代であり、1980年代のウィングロゴになるまで使用されていたロゴマーク。クォーツショックの真っ最中にブライトリングで使われたロゴであり、ブライトリングもクォーツショックに合わせてデジタル表記のナビタイマーを製造していた過去もある。そのモデルにも採用されていたロゴのため、機械式時計業界の未曾有の大惨事を共に生き抜いた歴史的な存在。
〜AOPAロゴからTWIN-JETロゴへ〜
歴代のナビタイマーのロゴとしては2個目のロゴマークであり、最初のロゴマークであるAOPAロゴからブライトリング独自のロゴを持つ必要があると判断して採用されたものであるとされています。
何故2台のジェット機がロゴとして採用されたのか、その経緯は記録として残されておらず不明瞭なままですが初登場から長年に渡り特別なナビタイマーに登場し続けたのちに近年のモデルではケースバックに刻印されており、ブライトリングを代表する隠れた象徴として今もなお語り継がれております。
1969年より、ブライトリングは初の自動巻きクロノグラフのモデルを発表。ホイヤー・レオニダス、ハミルトン・ビューレン、デュボア・デプラとの共同開発により誕生したムーブメントを搭載したモデルであり、その時のナビタイマーもツインジェットロゴでした。
ナビタイマーから誕生した伝統のロゴではなく、ナビタイマーと一緒に歩み、ブライトリングの伝統的かつ昔を象徴するロゴとなったのがこのツインジェットです。
〜現代においてのTWIN-JET〜
更に2002年にはナビタイマーの開発50年を記念して歴代のディティールにインスパイアされたスペシャルシリーズとしてツインジェットダイアルが登場しており、50年のanniversaryを彩りました。このモデルは復刻と言うよりその当時の現行モデルにツインジェットロゴを搭載した本当にスペシャルなモデルとなっております。
そして2022年、誕生から70年の記念イヤーにナビタイマーも生まれ変わりました。現在店頭に並んでいる、最初期のAOPAロゴが復活されたモデルがまさにそのモデルです。そしてこの年から、先程お伝えしたケースバックにツインジェットの刻印が入っており隠れた復刻として話題となりました。
下記の画像が自動巻きのナビタイマー B01 クロノグラフ41のケースバックとなっております。

↑AB0139211B1P1(2026年現行モデル)よりケースバックに刻印されたツインジェットです。
そして現在である2026年になり、ジャズ界の伝説的ミュージシャンであるマイルス•デイヴィス生誕100年を記念したモデルで遂にツインジェットダイアルが復刻となりました。1960年台半ばにデイヴィスが愛用していたナビタイマー「ref. 806/Mk5」を元にしたデザイン。世界限定500本という希少性、そしてジャズ界の伝説とのコラボレーションを果たし話題を集めました。今回の復刻のモデルと近いデザインではありますが、バーインデックスやツインジェットロゴの色味が異なり、よりアンティーク調な印象を受けるのがマイルス•デイヴィスコラボレーションモデルの特徴です。
そして遂に、レギュラーモデルでも復刻が決定致しました。誕生から約60年の時を経てナビタイマー41クロノグラフで復刻を果たしましたが、なんとそのモデルは手巻きのB09を搭載。まさに最初期のツインジェットを彷彿とさせる機構です。

ケースバックからはムーブメントであるB09が見えており、手巻きなので自動巻きローターが無い分内部構造を見やすいです。更にはこのモデルにもTWIN-JETの刻印があります。
〜現行モデル(AOPAロゴモデル)との違いについて〜
違うのはロゴだけ、なんて事は無く現行モデルとは大幅に違います。全くの別物と思ってください。
1.細部のデザインの違い
まずはデザイン。現行モデルはすっきりした印象を受けますよね。それでいて歴史が深いAOPAロゴも加わりナビタイマーらしさも残しつつ現代にアジャストしており、古き良きと現代を総なめにしたレトロモダンの様な時計です。
対しての今回のモデルは、現代の技術で復刻した昔の時計と言えます。回転計算尺のアクセントカラーが無く、よりパイロット向けの計算尺の仕様になっていたりなどの特色があります。そのためアンティーク系やレトロな時計がお好きな方、実際に当時見た事があって当時買えなかった方等には特におすすめしたいモデルです。
2.ムーブメント
続いてはムーブメントです。現行の同モデルはB01という自社製の”自動巻き”マニュファクチュールキャリバーを搭載しております。パワーリザーブは70時間、日付けの変更禁止時間帯無し操作性の良さもありブライトリング定番ムーブメントてす。
対して今回のモデルはB09という自社製のマニュファクチュールキャリバーを搭載。こちらは”手巻き”となっております。ですが、パワーリザーブは同じく70時間あります。日付けは無い分、時間合わせの際午前午後を気にしなくて良いポイントもございます。
こちらが今回ツインジェットモデルに搭載されているB09のムーブメントとなっております。自動巻きのローターが無い分ムーブメントの動きを鮮明に見る事ができます。

ブライトリングブティック仙台にて、是非店頭で見比べるだけでもいかがでしょうか?現行モデルとは全く違う質感や色味、雰囲気に魅了される事間違い無しのモデルです。
ナビタイマーの歴史を語る上では絶対に外せないツインジェットロゴですのでご興味ある方は是非、店頭にてご覧くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ブライトリングブティック仙台店

ブライトリング ブティック 仙台は東北エリア唯一の旗艦店です。
常時150本以上のラインナップを展示し、人気の定番モデルはもちろん、東北ではここにしか並ばない希少な限定モデルもご用意しております。
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ブティックだけの手厚いアフターフォローも、末長く安心していただくための独自サービスです。








