【パーペチュアルカレンダー】
パーペチュアルカレンダーといえば、言わずと知れたミニッツリピーター、トゥールビヨンと並ぶ、機械式時計の世界三大複雑機構の1つです。
閏年まで自動で日付の調整を行ってくれる仕組みで、複雑な構造のため、ブランドの最上位モデルに採用される場合が多いです。
本来、機械式時計は30日や閏年の月は手動で日付を修正しなくてはなりません。しかしパーペチュアルカレンダーは月ごとの日数の違い+閏年(2月29日)を歯車が判断して自動調整を行います。
例外として、平年として扱われる2100年、2200年、2300年にのみ調整を要します。
閏年は4年ごとに訪れますが、西暦では100で割り切れる年は閏年にならず、400で割り切れる年のみが閏年となります。つまり2100年は本来閏年ではありませんが、一般的なパーペチュアルカレンダーの機構はこの例外を想定していないため、2100年の2月末では手動で日付調整が必要になります。
調整が100年単位のため、ほぼ修正の必要がありません。
そこから「永久」、「永遠に」を意味するパーペチュアルの名称が付けられています。
【アニュアルカレンダー】
パーペチュアルカレンダーと混在されがちな『アニュアルカレンダー』。
『年次カレンダー』とも呼ばれます。
「アニュアル」という言葉が「年1回」を意味し、2月末日は自動調整とはならないため、「3月1日」のみ日付を手動で変更する必要があります。
通常のデイトモデルが毎月調整が必要なのに対し、調整が1年に一度だけで済むため、一般的なカレンダーより手間がかからず、パーペチュアルカレンダーより複雑ではないところがポイント。
また、アニュアルカレンダーは1996年に初めて発表された比較的新めの機構です。
ブライトリングでは現在に至るまでアニュアルカレンダー搭載モデルは発表されておりません。
【ブライトリング×パーペチュアルカレンダー】
パーペチュアルカレンダーは1795年、天才時計師アブラアン‐ルイ・ブレゲがその発明に大きく貢献し、誕生したとされています。
高級時計ブランドが次々と採用。
ただし製造難度が非常に高く、超少量生産でした。
多くのブランドに搭載されていく中、ブライトリングではこれまでに完全なパーペチュアルカレンダーは登場しておりませんでした。
過去には「トランスオーシャン クロノグラフ 1461」、「スーパークロノマット44 フォーイヤーカレンダー」の“セミパーペチュアルカレンダー”が登場しています。
4年間1461日を1周期とした設計で、修正は4年に一度の閏月のみ。
永久カレンダーと年次カレンダーの間に位置しております。

2024年、ブライトリング創業140周年を記念した、ブランド初の自社製パーペチュアルカレンダークロノグラフムーブメントであるキャリバーB19が発表されました。
現在、ナビタイマーから3モデルが発表されております。
【140周年アニバーサリー】(ゴールドモデル)
【ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー】(アイスブルー×プラチナ)
【ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー ジャパン リミテッド】(ゴールド×ホワイトマザーオブパール)

精緻で複雑な仕組みが抜群の実用性につながるパーペチュアルカレンダー。
現在ではデザイン面でも進化し、複雑機構でありながら視認性も高く美しい文字盤のモデルが各ブランドから多く登場しております。
技術力と芸術性を結集し、高級時計の象徴として地位を確立させてきました。
ブライトリング ブティック仙台では現在実機をご覧いただけますので、圧倒的な存在感をぜひお手元でご体感ください。

【ナビタイマー B19 クロノグラフ 43 パーペチュアルカレンダー ジャパン リミテッド】
品番:RB19201A1A1P1
ムーブメント:ブライトリングB19
ケースサイズ:43mm
防水性:3気圧
パワーリザーブ:約96時間
価格:¥ 9,416,000(税込)





