こんにちは 矢部です。
大人になると忘れてしまいますが、世間的には学生はすでに夏休みに入り、7月中に夏休みの宿題を終わらせて8月は目いっぱい遊ぼうと思っていた方も多いと思います。

まぁ結局、プールや虫取り、お祭りなどで遊び尽くして8月20日過ぎに見て見ぬふりしていた「宿題」と向き合い焦りモードに突入したなんて方も少なくないと思います。
私も例にもれず図書館でみんな集まって書き写していたのを思い出します(笑)
今だったらきっとChatGPTなどで簡単に宿題なんて終わるかと思いますが、昔は図書館で調べたり、あってるかもわからない答え合わせをみんなでして書き写したりとアナログな時代だったなと思います。
デジタルも便利ですが、古き良き時代を忘れないためにも腕時計のアナログで思い出を忘れないように、そして思い出を刻み続けていきたいものです。
機械式時計でアナログといえばやはり「手巻きキャリバー」ですね。
自動巻きと違い日々着けているだけでは動きが止まってしまうので、毎日巻き上げることになる手巻き。
「毎日?面倒だな」と感じるのが普通だと思いますが、その面倒さが手巻きの魅力の1つだと思います。
今年パネライで手巻きのP.3000キャリバーが搭載された新作が発表されましたが、
ついに店頭分が入荷しましたのでぜひ実機をご覧いただきたいと思います。
2026NEW ルミノール

近年のパネライのテーマは「原点回帰」という事でこちらも実は懐かしいケースが採用されています。
往年のファンに根強い人気のあるPAM372やPAM423で採用されていたケースサイドにエッジがきいた立体的なデザインで、当時は47ミリでしたが今回は44ミリで登場したことで「さすがに47ミリは大きい」と思っていた方はチャンス到来です。
「それでも44ミリもまだ大きい」と感じる方もいると思いますが、腕に乗せてみるとしっくりし始めると思います。
パネライは実機を試着してみないと本当の魅力が伝わりずらいと思いますので、「本当に??」と思った方はぜひ一度腕に乗せてみましょう。
手巻きキャリバーP.3000

搭載するのも当時のモデルに搭載されていた手巻きの自社キャリバー「P.3000」
手巻きは毎日同じ時間に巻き上げすることでゼンマイのトルクが安定し精度維持に繋がります。
そしてパネライではさらに高精度を維持するために精度を司るテンプにフリースプラングを採用しています。
上の画像ですと4時位置の部分がフリースプラングテンプになります。
一般的に多いのが緩急針式で+-パーツを動かしてヒゲゼンマイの長さを調整して精度を安定させます。しかしこの方式は衝撃で緩急針がズレるリスクを抱えています。
パネライが採用するフリースプラング式はヒゲゼンマイの長さでなくテンプ外周にスクリューや慣性マスロットなどで動き調整しますので外部衝撃に強いという特性があります。
毎日決まった時間で巻き上げてトルクを維持し、フリースプラングと合わせて高い精度も維持するのがP.3000の魅力です。

パネライは他のブランドと比較しても手巻きキャリバーが多いのが特徴でもあります。
イタリア海軍への機器納入業者として高い精度を維持しながら耐久性も兼ねる、それには手巻きが最適だったという原点から今も作り続け現代に合わせて進化してきたのがパネライ手巻きモデルだと思います。
「便利か不便か」
モノを選ぶ際に重要なポイントの1つかと思います。きっと手巻きは毎日巻き上げる面倒さが人によって不便と捉えられるかと思います。
でもその観点だけでいけばデジタルでスマートウォッチに比べると機械式時計はきっとすべて不便というカテゴリーになってしまうかもしれませんね。
ちょっと視点を変えると手巻き式は自分で操作しないと動いてくれない究極のかまってちゃん時計だからこそ、使い続けるほどに愛着が途絶える事が無いのではないでしょうか。
私も昭和時代の人間ですから買ってきたカブトムシより、早起きしているかいないかドキドキしながら森で捕まえたカブトムシにワクワクしました。
きっと何かをするアナログの楽しさがきっと一生の思い出になるのかと思います。
そんなアナログ魂を腕に感じる事ができるパネライの手巻き、開催中のサマーフェアで手にしてみませんか??
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