こんにちは 矢部です。
今月はスタートとなる3日と4日が臨時休業でしたが本日より通常営業となります。
9月は新たなスタートを迎えられた方も多いと思います。
弊社も新たな期の始まりが9月からとなりますので前期に引き続き皆様の時計選びのサポートをしっかりと努めて参りますのでよろしくお願い申し上げます。
新たなスタートという事で昨年度からどう進化を遂げていけるかが大事なポイントになるのではないかと思います。
そこで「新しい」「進化」というテーマにピッタリな時計を紹介したいと思います。
IWC 初のブロンズモデル
アクアタイマー・クロノグラフ “エクスペディション・チャールズ・ダーウィン”
品番:IW379503
ムーブメント:79320 キャリバー
サイズ:44mm
ケース:ブロンズケース
防水性:30.0 気圧
パワーリザーブ:44時間
価格:¥1,925,000(税込)
商品画像はすでに「育ってる」風合いが感じられますが、店頭品は最初に見ると「ゴールド!?」と思われるくらい輝きが美しいモデルです。
なぜ色合いが違うかと言いますとこちらのモデルケース素材に使用されているのは「ブロンズ」
新品はスタート地点。どう育てるかがブロンズの魅力

ブロンズケースの最大の特徴は「経年変化=パティーナ」です。
新品はゴールドのような色合いと輝きですが、時間の経過につれて表面の色合いが徐々に変化していきます。
これは使用頻度にかかわらず空気や湿気だけでも反応し、さらに着用することで肌に触れ汗などでもどんどん変化します。一人一人の使い方や環境によって変化の表情は様々ですのでブロンズはどう自分で育てていくのかが楽しい素材です。
一般的な時計では「新品=最も美しい状態」でありますが、ブロンズは「新品=スタート地点」。
これから過ごす時とともに、どんな色合いを変化していくのかがわかる唯一無二のケース素材だと思います。
ダイバーズでブロンズ、なぜにダーウィンなのか!?

ケースバックにはモデル名にある「チャールズ・ダーウィン」が刻印されています。
学生時代に皆様も勉強したと思いますが「進化論の父」として有名で、著書に「種の起源」がございます。
1831年に22歳のダーウィンは博物学者として画像にあるイギリス海軍の調査船「HMSビーグル号」で南米はじめガラパゴス諸島などの世界各地を5年かけて航海しました。
その航海で得た標本などから研究し1859年に「種の起源」を発表。ダーウィンの進化論とは、
「生物は環境に適した特徴を持つ個体が生き残り、子孫を残すことで長い時間をかけて少しづつ変化していく」
そして最も有名なダーウィンの名言が、
生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである
ダーウィンとブロンズは「環境との関係で時間とともに変化する」という共通点がございます。
このアクアタイマーにはダーウィンが観察した変化・ブロンズが見せる変化・そして時が刻む時間というテーマが組み込まれたスペシャルな1本という事です。
ちなみになぜこのモデルにブロンズが採用されたかと言えば、ダーウィンが乗船したHMSビーグル号をはじめ当時の船舶の船窓や金具・航海用機器などには腐食に強いブロンズが使用されていたのもオマージュの一因でもあります。
ただのクロノグラフムーブメントにあらず!?

搭載されているキャリバーは2007年に発表されたキャリバー89360をベースにしており、製造拠点のシャフハウゼンで一貫製造された初の自社製クロノグラフ・ムーブメントです。
このムーブメントは12時位置にアワー・カウンターとミニッツ・カウンターが同軸上に組み合わされていて計測での視認性は通常のクロノグラフモデルより優れております。
さらに搭載のキャリバー89365は、分と秒を計測するストップウォッチ機能とフライバック機能を備えています。
これは通常スタート・ストップ・リセットという操作順番ですが、フライバックではスタート・リセットでストップさせることなく素早く再スタートを行える機能です。
アクアタイマークロノグラフ・エクスペディション・チャールズ・ダーウィンは、
「新たなスタート・時と共に変化・冒険のために強い素材」
そんな思いが込められた魅力的な1本です。
ぜひ新たな相棒ウォッチにアクアタイマーのチャールズ・ダーウィンはいかがでしょうか??
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